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【News】新型コロナウイルス感染拡大防止策:研修の場づくりについて

【News】新型コロナウイルス感染拡大防止策:研修の場づくりについて
Published: June 12, 2020
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2020.06.12

我々は、主に屋外でのプロジェクトアクティビティを行った後、レビューで振り返り学びを抽出するという、Project&Review型の体験学習プログラムをこの40年間提供してきました。
集合研修の在り方が問われている今、感染拡大予防のため対策の高い水準を保ち、進化させながら研修を運営していきます。

以下は、厚労省の「新しい生活様式」に則って、Withコロナ時代における「安全・安心」を最重要・最優先とした新型コロナウイルス対策のガイドラインとして策定、随時更新していくものです。

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集合研修における感染予防の具体策

屋外アクティビティ実施環境

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(屋外でのアクティビティ実施例)


研修を運営する施設の広大なスペースを利用して行っています。
アクティビティは主に、1チーム(7名程度)あたり30㎡以上の密にならない広さの中で取り組むものです。プログラムデザインにもよりますが、屋外アクティビティは研修全体の40%程度です。

  • グローブの配布:使用する道具やツールなど共有時の安全対策・感染予防策として、ひとり一組配布しています
  • 手洗いうがいの励行:屋外での活動から室内に戻る際の手洗い、うがいの徹底をお願いしています

室内の研修環境

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(屋内の実施会場例 *参加人数による)
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(屋内でのアクティビティ実施例)
  • 検温の実施:研修開始前と期間中宿泊の場合には毎朝、参加者の皆様、スタッフともに検温と記録、体調管理を行います。体温37.5度以上、もしくは平熱より1度以上高い場合など、感染が疑われる症状がある方には、研修への参加を見合わせてもらいます
  • マスク:研修期間中、参加されるみなさんがいつでも使用してもらえるよう、研修室に常備しています
  • 換気可能な部屋:研修室は外窓が開閉でき、定期的に換気が行える部屋でのみ行います。出入り口も開けて常に空気の入れ替えを行っています
  • 間隔の確保:施設室内の研修室は参加者1人あたり4㎡以上の研修室を確保しています。密接になりにくく、広さに余裕を持った部屋で、研修にご参加いただきます。着席位置のレイアウトについては、左右0.5m以上の間隔をあけたレイアウトで、対面する場合にはテーブルなどをおいて2m以上の間隔を作った環境を用意します
  • 研修室の除菌:実施施設の研修室内で手が触れる部分(ドアノブ、椅子の背もたれ、マジックペン、ホワイトボードマーカなど)や共有物については、すべて除菌を行っています
  • 空間清浄:空間でのウィルス不活性化が研究機関によって実証されている次亜塩素酸水を含んだ加湿器を研修室に設置、稼働させています

滞在施設の環境

  • 宿泊部屋:宿泊部屋はシングルでの利用を原則とし、施設のガイドラインに沿った清掃が行われています。施設側で行われる除菌に加え、共有されるもの(例:カードキー、宿泊部屋のカギ)については追加で除菌作業を行います
  • 食事の提供方法:ブッフェ形式で提供される施設の場合には、個室、個別で渡される弁当やセットメニューの食事への変更を施設に対して要望しています。食事の提供をブッフェ形式で限定している施設での研修は原則行いません
  • 食事の席では十分な間隔をもって着席できる会場とレイアウト、近距離で向かい合って座らないテーブルレイアウトを施設側に要望し、セッティングを依頼しています

研修施設への移動

  • 都内発、施設までのチャーターバスの手配:個社ごとに開催される研修で1時間以上の集合のために移動が伴う場合には、一度指定の場所に集合し、施設まで移動する直通バスを手配します。移動のバス車内では、隣り合わせにならないようにし、推奨人数を設定し、所定のバスを手配します
  • 自家用車移動の推奨:各所から直接研修施設、もしくは施設周辺(例:成田空港や施設最寄りの駅)に集合する場合には、自家用車での集合についてご案内いたします
オフィス業務における社内の感染予防対策

社内でスタッフの健康維持のため以下の対策をとっています

  • リモートワークの推奨:2020年3月より、オフィスでの会議を原則中止し、社員全員がリモートでの勤務となっています
  • 社内の除菌・消毒:ドアノブなどオフィスの共用箇所は、担当を決め除菌・消毒を行っています
  • 定時換気:頻度を決めて、オフィスの定時換気を行っています
  • 検温:検温含めた継続的な体調チェックを励行しています
  • 手洗いうがい:こまめな手洗いうがいを励行しています
  • 時差出勤:やむを得ず出社する場合は、上長の承認を得た上、時差出勤をするよう推奨しています
  • マスクの着用:やむを得ず出社する場合は、通勤時を含めたマスクの着用を徹底しています
  • 乳酸菌飲料による腸活実施:免疫活性化のため、社員に対し1日1本の乳酸菌飲料を提供しています

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