不明瞭な時代には、リーダーシップについての今までとは異なった新しい考え方が必要となります。ヒエラルキーや硬直的なプロセスへの依存は、もはや役に立ちません。
そのためには、人間中心のアプローチでリーダーシップ開発を行うことがカギとなります。状況を把握し、自分の意思決定に自信を持ち、柔軟に対応できる人、自分の行動が他人に与える影響を理解できるリーダーです。
リーダーシップとは「行動」であり、よくある「リーダーが持つべき資質リスト」にチェックを付けていくことではありません。そこから学び、発展させることでより良くなる、実践的なアプローチであると位置づけています。よって、私たちのアプローチは、個人、チーム、組織が直面しているあらゆる状況や課題にも、どのような文脈にも適用することができるのです。